ケース1
「海外からの登録 調剤技術能力だけで判断されないために」
30歳半ば 男性 博士号取得 奥様 小さなお子様2人 の4人家族
薬大卒業後 外国で研究職をしていた。調剤未経験 しかも初めての土地である田舎の調剤薬局で働きたい。日本を10年以上離れ、日本の事情がわからない。
事前に色々と情報をお聞きしていたが、実際にお会いすると、実に素晴らしい人格をお持ちの方でした。大きな節目の決断をされ、ご自分で新世界を目指そうとする生き生きとした姿でした。
しかし、新薬事法や最近のドラッグストア、調剤薬局業界の知識や薬剤師情報がなかったので、同じ薬剤師としてアドバイスを差し上げました。
また、ご本人は調剤未経験であったため、他の紹介会社から紹介された調剤薬局は本人の希望年収額が得られず悩んでいらっしゃいました。
当社が社員の価値判断は調剤能力だけで判断するのではなく、彼のポータブル・スキル(何処でも通用するスキル)※を判断材料にするように経営者に説明し、コア人材になりうる人材である事を見出すことができました。そのため本人希望額より年収額が80万高くなりました。
※ポータブル・スキル
ポータブル・スキルとは、場(会社・組織)や時代・業界・職種を問わず活用できる汎用性のあるスキルのことです。例えば、相手の話に真摯に耳を傾けられる敬聴力や、辛さ・苦しさに耐えられる忍耐力、新しいアイディアを思いついたり、企画することができる発想力などがあげられます。